英語アプリ「トド英語」、英語初心者の子供たちにもできるのか内容が気になる…
と、お悩みの方も多いのではないでしょうか？これからお子さんに英語をやらせてみたいけど、失敗はしたくないのが本音ですよね…
今回は、
- 息子はこどもちゃれんじEnglish経験アリ
- 娘は英語初心者
の我が家の子供たちが、トド英語を6ヶ月継続してみてどう変わったかお話したいと思います。
この記事を最後まで読めばトド英語の内容や、続けてみての効果がわかるようになります♪
簡単に効果をお話すると…
6歳の息子はトド英語で習ったフォニックスを応用して、知らない単語や文章を少しずつ読めるようになりました。発音もとてもきれいです！
なぜ6ヶ月でここまでできるようになったのか、アプリの内容やコンテンツを深堀りしていきたいと思います。
トド英語に少しでも興味のある方は、どうぞ最後までお付き合いください♪
我が家では息子が2歳の時からおうちでの英語学習を始めて、様々な教材や英語アプリなどを続けてきました！
さまざまな教材を見てきた中で公平にお話していきたいと思います。
トド英語のレベルについて
最初にトド英語のレベルに関してですが公式ホームページによると、
『トド英語を修了するとアメリカ共通教科過程基準キンダー～G2』
までの英語をマスターできます。
日本の基準に例えると、幼稚園～小学2年生までのレベルにあたります。
小学2年生くらいだと自分の意見を言えたり、大人と一緒に普通に会話できるレベルです。それがトド英語の最終レベルにあたります。アプリでここまでできるのはすごいですよね！
もちろん、習得度合いやお子さんの頑張りによってはもっと違うと思いますが、それでも他の学習アプリに比べると高いレベルだと思います。
それでは「トド英語」実際スタートしたら、どんな流れになるのか見ていきましょう！
初めてトド英語をスタートしたら
トド英語を始める時に、お子さんの英語レベルを確かめる簡単なテストがあります。
このテストのおかげでお子さんに丁度良いレベルからスタートできるので、「やってみたけど簡単すぎる」や、「難しすぎて続かない…」などの悩みはないと思います。
レベルはA～Zまであり、4歳の娘は一番最初の「レベルA」スタートで、こどもちゃれんじEnglishの経験のある6歳息子は「レベルF」からでした。
「レベルA」は、一番最初のレベルでアルファベットからはもちろん、アプリの操作に慣れるためのゲームのような部分も多かった印象です。また、英語音声付きの絵本を読んだり、動画を観ながら英語に触れて慣れてもらう内容が目立ちました。
4歳の娘も「難しい」や「わからない」などネガティブは発言はなく、とても楽しんでいる様子でした。
「レベルF」は、身の回りの英単語や体の一部、動物や食べ物の単語も出てきました。簡単なあいさつや、音声を聞いて単語やその絵を当てるクイズ的な問題も多かったです。
少しずつ文法的な文章も出てきている様子でしたが、特に難しいということはなく普通に取り組んでいました。
最初のレベルチェックが大事かも？
最初のレベルチェックでこれからのスタート地点が決まってしまうので、例えば、「テストが上手く回答できなかった」という場合、低めのレベルからスタートすることになるかもしれません。
さらにそのレベルを終わらせないと次に進むことができないので、ここは難しいところです…1つのレベルが24日分あるので、1回に少し多めにやっても2週間くらいはかかりそうですね。
ちなみに、6歳の息子もテスト自体は普通に答えられたのですが、実際のレベルFをやってみると結構簡単だったようです。本人は復習ということでやっていましたが…
子供は新しいもの好きだし、復習などの段階で飽きてしまう場合もあるかもしれません。ここは少し注意が必要かもしれません。
トド英語の学習内容
次はトド英語のカリキュラムについて触れていきたいと思います。
どのレベルにも関係なく、
- Daily Course
- Free Choice（Mini Games)
- Videos
- Books
を学習するところから始まります。
Daily Courseのみ内容が決められていますが、その他は自分で選んで好きなものを選んで学習するようになっています。
一つずつ見ていきましょう！
フリーチョイス（Free Choice、Mini Games）の内容
こちらは、
- アルファベットパズル、アルファベット探しなど
- 英語で算数、理科
- リスニング
- ライティング
- スピーキング
- リーディング
など、Daily Courseでやってきたものがライブラリのようにひとまとめになっています。子供たちはこれが好きで、何をやろうかいつも頭を悩ませています。
ゲーム要素の多い内容が多いので、英語レベル関係なく楽しめると思います。
また何度でも楽しめるので「今日は少し多めにやろう♪」なんていうこともできます！
ビデオ（Videos）の内容
こちらは、ビデオの一部です。
息子は、この動画で名詞など文法用語も覚えていました。
トド英語のビデオキャラクターで、「Jojo」と「Michael」がいるのですが、2人ともこのシリーズが大好きで大笑いしながら観ています。内容は様々ですが、日本と海外の文化の違いや遊びの違いなど子供たちもとても興味深く観ていました。
ただし、JojoとMichaelは日本語も話すので、オールイングリッシュで学習させたい方は要注意です。
スピーキング（Speaking）の内容
ミニゲームの中にもスピーキングは沢山あるのですが、一番おススメしたいコンテンツはこちら、
「AI SPEAKING LAB」
です！
英単語を発音して、どれ位上手に発音できていたかをAIが判断してくれるものです。一番好印象なのが、アルファベットの発音ではなく、フォニックスで判断してくれているところです。
例えば「J」だったらアルファベット読みだと「ジェー」になりますが、フォニックスだと、「ジ」みたいな音になります。この音をきちんと発音できてるかAIが判断してくれて、4段階で評価してくれます。
子供たちも夢中になってやっていました。
さらに、AI SPEAKING LABを頑張ると、画像の右下にいるロボットくんの着せ替えパーツがもらえます。
手、足、体、頭など結構パーツが細かいので、長く楽しめそうです！
たまにうまく聞き取ってもらえない時があるので、そういう時は親御さんが少し言い方のヒントを出すなど、手伝ってあげるといいかもしれません。
リーディング（Books）の内容
Booksに関しては、全ての本に挿絵が入っているのはもちろん、音声とそれに合わせて単語を追いかけてくれる機能まであります。
こちらは、オールイングリッシュになっているので英語の多読にもピッタリだと思います！嬉しいことに読み切れないほどの量になっているので、これだけでもトド英語に課金してもいいんじゃないかなと思うほどです。
子供たちは気に入った本を何回も読んで、最近は声に出して読むようになってきました。
まとめ：トド英語は飽きずに楽しめて英語力アップ！
トド英語、6カ月間続けてみて効果はあったかどうかですが…
効果はあったと言えます！
4歳の娘に関しては全く初めてからのスタートで、
- アルファベットの読み書きができる
- 発音がきれい
- たまに英語で聞いてくることがる（What’s this?など）
など、英語が身近になりました。
6歳の息子は、
- 知らない単語もフォニックスを駆使して読める
- 英文法の知識も付きだした
- 単語のボキャブラリーが増えた
といった感じで、以前よりも少しレベルアップして語彙力も増えました！
トド英語に少しでも興味がありましたら7日間無料体験もあるので、ぜひ試してみてくださいね！
