「ポピーキッズイングリッシュ」はお値段も比較的お安くて、おうち英語に取り入れてみようと考えている親御さんも多いのではないでしょうか？
無料体験もありますが割と内容があっさりしていて、もう少し踏み込んだ内容や効果が知りたいのが本音だったりします。
今回は、我が家は1年間ポピーキッズイングリッシュを購読したときの体験や感想、またSNS等の口コミもまとめていきます。
我が家はおうち英語4年目。英語玩具、英語教材やアプリなど色々試してきました。その経験をもとに公平なお話をしていきたいと思います。
この記事を読めば、
- ポピーキッズイングリッシュのレベルは？
- どんな内容？
- メリット・デメリット知りたい！
がわかり、ポピーキッズイングリッシュをスタートさせるかどうかの後押しになれればと思います。
興味がある方は最後までぜひお付き合いください♪
ポピーキッズイングリッシュのレベルは？
ポピーキッズイングリッシュのレベルですが3つのレベルがあり、
- 年中～小学1年
- 年長～小学2年
- 小学1年～小学3年
が用意されています。
2020年より、小学3年生から英語の授業が本格スタートが始まりました。その授業にスムーズに取り組めるようなレベルなので、英語の基礎～というレベルになります。
小学校では卒業するまでに約700単語学習するのですが、ポピーキッズイングリッシュでは、1400単語以上収録されているそうです。
かなりの量ですよね！
子供のころから英語を触れることを目的としており、自然に小学校の英語の準備ができるよう配慮されているそうです。
ポピーキッズイングリッシュはどんな内容？
ポピーキッズイングリッシュの内容について触れていきたいと思います。
ポピペンBOOK
ポピーキッズイングリッシュはこの「ポピペンBOOK」を中心に勉強していきます。
ポピペンを使って、気になる絵や文章をタッチすると音声が流れる仕組みになっています。
- えいご
- にほんご
をすきなタイミングで切り替えられるのでとても便利です。
日常会話や、自分の気持ちを表す表現を学ぶページ。
迷路や絵探しなどのゲーム感覚で学べるページ、また、ポピペンの録音機能を使うまとめページなどがあります。
子供に特に好きだったページがこのゲームページでした！
かきこみノート
ポピペンBOOKと連動した「かきこみノート」もあります。
「ポピペンBOOK」の方で気になったことや、間違い探しなどを直接書き込みたいときには、こちらの「かきこみノート」を使います。
かきこみノートはポピペンには対応していません。かきこみノートにポピペンをあてても音はでないのでご注意くださいね。
おはなしBOOK（CD付き）
こちらはおはなしBOOKになっていて、送られてくるCDと一緒に見る本になっています。
こちらもポピペンには対応していません。
どの号も童話が多く、中には日本の昔話などもありました。
日本語と英語が両方書かれていますし、CDも英語と日本語の音声が入っています。
お話もそんなに長くないので、車の中でちょこっと聞かせたりするのもいいかもしれません。
ポピーキッズイングリッシュのメリット・デメリット
ポピーキッズイングリッシュのメリット・デメリットについて考えたいと思います。
ポピーキッズイングリッシュのメリット
まずは、「これは良かった！」と思ったメリットを挙げていきたいと思います。
推奨年齢が対象ではなくても購読できた
レベル1は、実際は「年中～」となっているのですが、我が家では「年少」から受講することができました。
あくまでもレベル1は、「英語初心者」という枠組みのようなので、英語初心者であれば小学生からでも始められます。
通信教育は対象年齢に厳しかったりするイメージがあるので、これは嬉しかったです。
ちなみにレベル2は、「英語を少しやったことがある子」。
レベル3は、「ほかの教材で英語学習の経験がある子」というくくりになっています。
子供一人でも学習できる
当時の娘はまだ3歳で、もちろん英語どころかひらがなも読めなかったのですが、ポピペンのおかげで一人でよく学習していました。
ネイティブの発音がポピペンから聞こえてくるので、よくマネをして読んでいました。
また、ポピペンには録音機能がついているので、これもよく使っていました。
これはお兄ちゃんの反応もよく、ポピペンの録音機能のみでよく遊んでました。（子供ってなんでもおもちゃにするの天才ですよね）
購読（受講）料が安い！
ポピーキッズイングリッシュは、とにかく安かったです！
こどもちゃれんじEnglishもやっていましたが、毎月約3000～3500円なのに対して、ポピーキッズイングリッシュは、
1,596円（12ヶ月一括払いの場合）
でした！
通信教育の中でもかなりお安いほうじゃないかなと思います。
無料で資料もいただけるので、気になる方はそれもアリだと思います。
ポピーキッズイングリッシュのデメリット
私が感じた「もう少しこうだったら…」と思ったことをまとめたいと思います。
オールイングリッシュではない
私自身オールイングリッシュにこだわっているわけではないのですが、ポピーキッズイングリッシュの日本語はちょっと邪魔だな、と思うことが多々ありました。
特にゲーム系のポピペンBOOKの内容で、日本語の言い方が面白いキャラクターがいると、それを聞きたくて日本語にするんです…
そして、そのままずるずると他のページも日本語のまま…ということがよくありました。
内容がちょっと物足りない
ここはお値段相当なのでしょうか、ちょっと物足りないなというのが本音です。
ページ数にすると約30ページほどで、届いたら割とすぐに見終わってしまうのです。
そして、その後繰り返し本を開くかと思いきや、それもないので、購読中から気になっていました。
ゲームページをもっと増やすと子供は嬉しいのかも…とも感じました。
おはなしBOOKの使いどころが難しい
我が家はCDプレイヤーがなく、テレビのDVDプレイヤーで再生していました。
子供が聞きたくても、
- テレビをつける
- DVDの出力に合わせる
- DVDプレイヤーの電源をつける
- CDを入れる
という工程が入ってくるので、残念ながら我が家ではおはなしBOOKは定着しませんでした…
子供もポピペンでおはなしBOOKをタッチしていたし、せめてポピペンで再生できたらなと思いました。
ポピーキッズイングリッシュの口コミ
ポピーキッズイングリッシュの口コミをまとめました。
- 他の教材で英語学習の経験がある子供は、簡単すぎる
- ポピペンが壊れやすい（保証は1年間でちょっと短い）
- もう少しボリュームが欲しい
- これだけでバイリンガルみたいにはなれない
となりました。
まずは、初めての英語教材でどんな感じか知りたい方に丁度いいかなと思いました。
まとめ：最初の英語教材にピッタリ！
ポピーキッズイングリッシュですが、内容的にも難しすぎなかったり、日本語にもしっかり対応しているところもあり、最初の英語教材におすすめだなと感じました。
いきなりオールイングリッシュな教材を与えて子供が英語嫌いになっていまっては、元も子もありません。
少し優しい内容でも、子供が楽しめることが最優先なんだなとポピーキッズイングリッシュをやってみて感じました。
また、早めにポピーキッズイングリッシュをやっておけば、少なくとも小学校の英語授業に遅れることはないと思います！
お子さんが英語に興味を持ちだしたらぜひ！おススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
