みなさんはこんな悩みを持ったことがありませんか?
- 図書館の返却期限がもうすぐ!間に合わない!
- 借りたい本があるけど、図書館に行く時間がない…
- 無料で電子書籍をサクッと読みたいな…
私も同じような悩みを持っていました。
気が付いたら返却期限が明日!なんてこともよくあります…
また今は子供たちと一緒に寝ているので、寝る前に電気を点けて本を読むのもなんだか申し訳なくて…
色々調べていたところ、地域によっては電子図書館に対応している所もあるようで、我が家の地域も電子図書館を始めていました。
私の住んでいる所の電子図書館は、
というアプリでサービスを行っていました。
このLibby対応の地域図書館のカードを持っていれば、無料で利用することができる便利なアプリです。
今回はこのLibbyアプリについて、使い方や特徴を解説していきたいと思います。
Libbyを使ってみたい方や、対応している地域の方はぜひ参考にしていただければと思います。
Libbyアプリの使い方・図書カード登録の仕方
早速、Libbyアプリの使い方・図書カードの登録方法を見ていきたいと思います。
まずは、ご自身の地域の電子図書館がLibbyに対応しているか確認しておきましょう。
Libbyに対応している地域の図書館はこちら
東京都でしたら、2023年10月時点、東京都江戸川区・国分寺市・清瀬市・町田市が、Libbyに対応しています。
その他の地域に関しては、下記URLをご覧ください。
(電子書籍サービスがOver Driveになっている図書館がLibbyを使っています)
対応地域でまだ図書カードを作っていなかったら、図書館にカードを作りに行きましょう。
図書カードがないとLibbyアプリで電子書籍は見れないのでご注意ください。
Libbyアプリをダウンロード
Libbyアプリをダウンロードしましょう。
ご自分のスマホが、iphoneならAppStore。
androidなら、GooglePlayよりダウンロードしてください。
Libby, by OverDrive
OverDrive, Inc.無料posted withアプリーチ
Libbyアプリ図書カード登録方法
まずは登録したい図書館を探しましょう。
「ライブラリーの追加」から虫眼鏡のバーのところで、図書館名や住所から検索できます。
そのあとに図書カードのカード番号を入力するところがあるので、そこにご自分のカード番号を入力してください。
そうすると、登録が完了して電子書籍を借りることができます。
Libbyアプリの良いところ・気になるところ
libbyアプリの良いところ、少し気になるところをまとめたいと思います。
Libbyアプリの良いところ
それでは、まずは良いところからどうぞ!
すべて無料
やはり、
全て無料!
のところだと思います。
地域にもよるかと思いますが、私の地域の図書館では、雑誌を含め6000作品以上がラインアップされています。
ほぼLibbyで事足りる感じですよね。
特に児童書がかなり豊富な好印象です。
講談社の「学習まんが 日本の歴史」シリーズも借りられます!私も、子供のころは良く読んで歴史を勉強していました。シリーズで購入すると2万円近くするようなので、これはかなりお得ですね!
息子の大好きなほねほねザウルスシリーズや、子供たちに大人気のおばけずかんシリーズも借りられます!これはかなり嬉しいポイントです!
操作が簡単・使いやすい
操作が直感的にできており、あまり難しい操作がないのも好印象です。
本を借りたいときは、気になる本をタップ、「借りる」ボタンを押せばもう読めてしまいます。
私のところの電子図書館では、3冊まで借りることができ、期間は2週間になっています。返却期間が過ぎて返すを忘れても、勝手に返却されるので大変便利です。
場所や時間を気にせずに本を借りたり返却したりできるのは、一度使うと手放せませんよ!
本の種類が豊富、英語学習にも使える
基本的なジャンルはほぼ網羅している感じで、絵本から文学、学習系の本まで探すのが大変なくらいあります。
特に気になったのは「洋書」がかなり豊富で、英語多読にも使えそうなコンテンツがたくさんありました。
読み上げ機能の付いた洋書が多かったのも嬉しいことの一つでした!
Libbyアプリ気になるところ
続いて、使っていて気になるところをまとめました。
検索しずらい
本の種類が多すぎて、やや探しにくさを感じることがあります。
例えば「ミステリー」のジャンルを探していたとして、その中に、キッズまたはティーンズ向けの「ミステリー」の本も入ってきます。
しかも数が多いので、実際に読みたい大人向けの文学が埋もれがちになってしまいます。
結局良いのが見つからず、
「まぁいっか…」
という風に終わってしまうこともありました。
本の題名や作者で絞ってもいいのですが、
「どんな本があるのかなー」
と、ネットサーフィンのようなノリで探したり本の表紙を見ながら探すのも好きなので、そこは少し残念に感じました。
雑誌がほぼ洋書
Libby自体海外発のもので、海外の図書館にも対応しているのでしょうがないとは思いますが…
料理やゴシップ系やファッション、ナショジオなどたくさんの海外雑誌が出てきます。
「雑誌」というジャンルで検索しても、ざっと見た限りでは日本の雑誌はお目にかかれず…(笑)
逆に言うと、海外のインテリアや料理、ゴシップなどが大好きな方には本当にピッタリだと思います。
まとめ:地域の図書館が対応していたらぜひ活用しよう!
Libbyアプリについて、使い方や特徴などを紹介していきました。
これが無料だなんて本当にいい時代になりました。
私の住んでいる所は隣の市の図書館の方が近いのですが、このLibbyを使ってみたくて、わざわざ電車に乗って図書カードを作りに行きました。
今では十分元を取っているくらい使わせていただいています。
お子さんが小さくてなかなか図書館へ行けない方や、本好きの方などぜひおススメです。
本の品揃えや書籍数は対応している図書館によって異なると思いますので、気になる方はご自身の図書館のホームページをチェックしてみてください!