育児をしていると、こんな悩みありませんか?
育児中のテレビは見せて平気?どれくらい見せても大丈夫なのかな…
かくいう私も、子どもとテレビの付き合い方に関してはかなり悩んでいました。意外とこういう話題はお母さんたちの中でも出てきにくいトピックだったりします。
今回は、私が気をつけてきた「育児中のテレビ」についての経験をお話していこうと思います。
特に我が家の子どもは2歳差ということで、上の子がテレビなどに興味が出てきた2歳ごろは、下の子が赤ちゃんという年齢差です。
今回の記事の内容を実践してきたことで現在は、
- 2人とも決められた時間の中でテレビを見ています
- 見終わったらすぐに電源オフ!
今は、自分たちでルールを決めながらテレビを見ています!小さいころからの習慣でできることばかりになっています。
興味がある方は、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです♪
育児中のテレビは大丈夫?メリット・デメリットも
育児中のテレビについてですが、全く見せないというのもお母さんとしては辛いところですよね。テレビをつけっぱなしにして見せ続けるのはさすがに良くないと思いますが、時間を決めれば全く問題ないと思います!
テレビのメリット
子供たちがテレビを見ている間に私は、
家事(特にご飯の準備)
をしていました!
子供たちがまだ2~3歳くらいだと、キッチンにウロウロされるのはとても危険ですよね…後追い真っ只中だと容赦なくキッチンに入ってくるので、結構困ってました。
ここで少しテレビを見せることで、子供たちも気分転換になるし私もスムーズに家事をこなせたので、テレビにはよくお世話になっていました!
また、Eテレの「いないいないばあ」等の番組を見て、子供たちは色や形をよく覚えてました。特に娘は絵本ではなかなか色を覚えなかったのですが、テレビであっさり覚えてました…(笑)
息子も言葉を覚えたり、知らない言葉を聞いたら、「○○ってなーに?」とよく聞いてきました。
これはテレビならではのメリットだと思います♪
テレビのデメリット
デメリットと言えばやはり、
「もっと見たい」と言い出す
に尽きると思います。
テレビは子供にとってすごく刺激が強いと言われています。テレビの付き合い方についてはこの後お話しようと思いますが、小さいころから「テレビの時間は少しだよ」というのを教えてあげるといいと思います。
育児中のテレビ視聴はどれくらいがベスト?
私のこれまでの経験からすると、
「一日1時間まで」
がベストでした!
あまり長すぎても子供が遊ぶ時間が減ってしまうし、ご飯やお昼寝の時間を見ても1時間が丁度良かったです。テレビの時間が長いとどこかでしわ寄せがきて、
- お風呂
- 夕食
- 就寝時間
が乱れがちでした。
特に息子は映像を長く見すぎると「夜泣き」をすることもありました。あの姿を見ると、やっぱり視聴時間は親がきちんと管理してあげなきゃいけないな、と痛感しました。
そして「テレビを見終わったらすぐに消す!」の習慣を、早いうちからつけておくことをおすすめします!
育児中のテレビ視聴で気をつけたこと
子供たちのテレビ視聴で気をつけていたことは、
- 映像の強い番組は見せない
- 年齢に合った番組を見せる
- YouTubeは極力見せない!
でした。
そしてこの3つをクリアできるのが、
「Eテレ」
なんです!
刺激の強い映像もないし、年齢に合った番組ばかりなので親としても安心して見せられます。我が家では本当にEテレにお世話になっており、夕食準備やお風呂など、Eテレの時間帯で動いている感じです。
しかもEテレの子供番組の時間帯が現在は、17:00~18:00と1時間なんです!
最近は天才てれびくんが少し早い時間になったので、小学1年生の息子はいつも楽しみにしています。天才てれびくんがちょうど18時に終わるので息子はすぐに、テレビの「電源オフ!」します。
これも、小さいころからの「見終わったら消す」の習慣が染みついている証拠だと思います。
Eテレがない日などは、YouTubeではなくAmazonプライムなどの配信で、
「今日は2つね」
など、必ず決めてから視聴するようにしています。
テレビ以外にも通信教育のDVD等もおすすめ
テレビの代わりとして、YouTubeではなく通信教育のDVDなどもおすすめです。こちらもダラダラ見続けることがなく、
「DVDが終ったらテレビの時間は終わり」
という形がとれるので子供にもわかりやすいです。
ここでもお子さんにDVDの電源を「オフ!」してもらいましょう。それをすることで、「今日はおしまい」という行動になるので、テレビの「電源オフ!」と同じ効果があると思います!
まとめ:テレビをうまく活用しよう!
我が家では、
- 育児中のテレビは問題ナシ!時間を決めてお母さんも家事を進めよう!
- テレビ時間は長くても1時間まで!子供に電源を消してもらってメリハリをつけよう
- あまり刺激の強い映像はNG!Eテレを上手く取り入れよう!
を気をつけてきたことで、現在はテレビやYouTubeなどに振り回されることなく過ごせています。
7歳の兄はテレビをほとんど見ませんがEテレだけは大好きで、夕方の「天才てれびくん」を心待ちにしています。こうやって、子供自身がメリハリをつけて行動してくれていると親としてもとても安心します。
子供がずっとテレビの前でいると少しイライラしてしまうかもしれませんが、お母さんも、「今が家事タイムのチャンス!」と思って動くのもアリですね!