おうちでのちょっとした時間に英語でも触れさせたいと思いつつ、タブレットを用意したりするのはちょっと…と思うタイミングありませんか？
我が家でも、
「寝る前に少しだけ」
とか、
「学校に行く前に少し時間に余裕ができた」という時に何をしようかなぁと迷う時がありました。
今回は、そんなスキマ時間にピッタリな英語のワークブックを紹介したいと思います。
我が家の息子はドリル（ワークブック）が大好きで、
せっかくドリル好きだし、合わせて英語も学べるワークブックないかなぁ…
と思っていたところ、ぴったりな英語のワークブックを見つけました！
今回はスカラスティック社の、
『100 Words Kids Need to Read by 1st Grade』
をご紹介したいと思います。最近では、大きめの書店の洋書コーナーでも見かけるようになりましたね。
使ってみた感想としては、
という結果になりました。
これを取り組んだ時の息子は幼稚園年中～年長くらいだったのですが、内容を理解していなくても楽しめる工夫もあったので、安心して取り組めました。
この記事を読むことで、さらに100 Words Kids Need to Read by 1st Gradeの内容やレベルがわかるようになります。
お子さんに合うかどうかなどの判断に参考になれば幸いです。
興味のある方はぜひ最後までお読みください。
この記事を書いている私は、おうち英語を取り組み始めてから今年で4年目になります。今までたくさんの教材や本、アプリなどを見てきた経験をもとに公平にお話しできればと思います。
Scholastic 100Words 1st Gradeの内容
まずは、本のレベルから見ていきたいと思います。
この本のレベルは英検でいうところの、英検5級～4級くらいかなと感じました。
というのも、出てくる単語が基本的な単語やよく見かける頻出単語だからです。
調べてみたら、「サイトワーズ」という単語のグループで作られているそうです。
英語の頻出単語でなおかつ、フォニックスのルールとは違う発音になる英単語グループのことです。
ネイティブ圏の子供は、フォニックスと同じくして幼稚園〜小学校低学年の間に必ず学習します。
このサイトワーズが様々な形でワークブックに出てくるので、子供も自然とその単語を見て覚えられる、という流れになります。
あの手この手で単語が出てくるのですが、
- 沢山ある中から〇（絵）を見つけよう！
- 〇〇の単語をたどってゴールしよう！
- 〇〇の単語を見つけて色を塗ろう！
など、子供の好奇心をくすぐる内容になっているので、ドリル好きの息子も夢中になってやっていました。
また、Word Groupが終わるごとにミニ絵本ページがあります。これまで学習してきたWord Groupが出てくるようになっているので、復習にもなるし、お話も楽しめるしで至れり尽くせりな内容になっています。
Scholastic 100Wordsいいところ
一見すると英文ばかりで戸惑うかもしれませんが、内容はとてもシンプルで親にも優しい作りになっています。
例えば、「Tell Me a Riddle」というページで、
「hasを見つけて〇を書こう！今度はgoesを見つけてなぞなぞを解こう！」という内容で、答えの写真を見つけて線で繋ぐ、という感じです。
大人も一緒に楽しめるページもあるのでおススメです。
また、先ほども書きましたが、全ページオールカラーなので、ページをめくるたびにワクワクが止まりません！
洋書特有の絵の可愛さだったり、レイアウトだったりで、可愛い好きの娘も反応してました。
また、1ページ1ページ切り取れる仕様になっているので、「今日はこの分をやろう！」と、ページを切ってお子さんに渡したら喜ぶかもしれませんね。
Scholastic 100Words気になるところ
やはり、「音声がないところ」に尽きるかなと思います。
特にミニ絵本のページでは、綺麗な英語で聞かせてあげたいなと思いました。
英語レベルに関しては、全く英語をやったことのないお子さんには少し難しいかもしれません。
アルファベットをある程度覚えて、英語学習を少し進めたところくらいがちょうどよいかもしれませんね。
ちなみに我が家の息子は、こどもちゃれんじイングリッシュ2年目の途中くらいからで理解できていました。（まだ英文は理解できないので、読み上げて日本語に訳していました）
あくまで我が家の話なので、お子さんのレベルを見ながら決めるのをおすすめします。
初めての英語教材を探している方は、ポピーキッズイングリッシュがレベルも易しく、日本語もついてるのでおススメです！
Scholastic 100Words 1st Gradeの口コミ
洋書はなかなか立ち見や手に取って見ることができないので、購入の際に踏ん切りがつかないことがありますよね？
簡単ではありますが口コミをまとめました。
などが見受けられました。
やはり英語の基礎を知っている方がより進めやすいようです。
オンラインスクールの復習としても使えるんですね！
かなり幅広く活用できる本だという証拠だと思います。
まとめ：Scholastic 100Wordsクイズなどが豊富で飽きずに楽しめる一冊！
Scholastic 100Wordsシリーズは全6レベル用意されていて、英検5級～1級レベルまで網羅されています。
252ページとボリュームもたっぷりなので、通常のドリルをすぐに終わらせてしまう息子も大満足の内容です。笑
また、ページが多いので長期休みにもいいですよね！
我が家はやり残したページをそろそろ終わらせて、冬休みに2nd Gradeを購入しようかと思います。
みなさんの購入の際の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
